bulletin board

診療報酬に関する院内掲示Bulletin Board

明細書発行体制加算

当院では領収書の発行の際に個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料発行しております。
明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。

医療情報取得加算

マイナ保険証の利用を通じて患者様の医療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めてまいりますので、当クリニックを受診される際はマイナンバーカードをご利用ください。

医療DX推進体制整備加算

以下の通り対応を行っています。

  1. オンライン請求を行っています。
  2. オンライン資格確認を行う体制を有しています。
  3. 電子資格確認を利用して取得した診療情報を、診療室で閲覧または活用できる体制を有しています。
  4. 電子処方せんの発行については現在整備中です。(令和6年7月31日までの経過措置)
  5. 電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制については現在整備中です。(令和7年9月30日までの経過措置)
  6. マイナンバーカードの健康保険証利用について、お声掛け、ポスター掲示を行っています。
  7. 医療DX推進と質の高い医療を行うために必要な情報の取得と活用に関して、当医療機関の見やすい場所およびホームページに掲示しています。

生活習慣病管理料

高血圧症、脂質異常症、糖尿病に関して療養指導に同意した患者様が対象です。患者様の状態に応じ、医師の判断のもと28日以上の長期の投薬あるいはリフィル処方箋交付を行うことが可能です。

外来感染対策向上加算

当院では、院内感染防止対策として、必要に応じて次のような取り組みを行っています。

  • 感染管理者である院長が中心となり、標準的感染予防策に従い、職員全員で院内感染対策を推進します。
  • 院内感染対策の基本的な考え方や関連知識の取得を目的に研修会を定期的に実施します。
  • 感染性の高い疾患(インフルエンザや新型コロナウィルス感染症等)が疑われる場合は、一般診療の方と動線を分けて対応します。
  • 抗菌薬については厚生労働省の「抗微生物薬適正使用の手引き」に則り、適正に使用します。
  • 感染対策に関して基幹病院と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めます。

一般名処方加算

現在、医薬品の供給が不安定な状況が続いております。
当院では、後発医薬品のある医薬品について、医薬品の銘柄名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方を行う場合があります。一般名処方により、特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、必要な医薬品が提供しやすくなります。

長期収載品にかかる選定療養費

令和6年10月1日から長期収載品を患者様自身で希望した際に選定療養費として自己負担が発生します。

※長期収載品とは
後発医薬品(ジェネリック医薬品)がある先発医薬品で、後発医薬品が市販されて5年以上経過しているものや、後発品置換え率が50%以上のもの等要件にあった品目で、注射剤も対象です。対象医薬品リストは厚生労働省のホームページで公表されています。

長期収載品の金額と後発医薬品の最高価格帯との価格差の4分の1が自己負担額となり、消費税が上乗せされます。

医師が医療上の必要性があると判断して長期収載品を処方した場合や後発医薬品の提供が困難な場合は選定療養費の対象外となります。

※選定療養費のお支払いは調剤薬局となります。
※公費負担医療制度(こども・ひとり親・重度などの医療受給者証をお持ちの方)も負担の対象となります。

ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。